5.元気な苗を残して間引きしよう

●苗の根元から、新しい茎が分かれて出てくるようになったら、一番太くて元気な苗を1〜2本残して、あとは抜いてしまいます。間引きといい、元気な稲をさらに大きくするための工夫です。
<稲づくりカレンダーの「分けつがはじまる」から「間引きをおこなう」まで>


間引きしよう

根元から、新しい茎が分かれて出てきたよ。
分けつというんだ。そろそろ間引きの時期だね。
せまいバケツの中でたくさんの稲を育ててもあまり大きくならないので、太くて元気な苗を1〜2本残して、あとは抜いてしまう。

抜くときに苗の根を痛めないように注意しよう。


苗を移しかえよう

へー、スケッチしておこう。
残した苗もバケツのまん中に移しかえる。
抜かれちゃった苗がかわいそう。
分けつした苗のひげ根
間引きで抜いてしまった苗もほかのバケツに移しかえれば育てられるよ。
よかった!
別のバケツに植えかえた苗は、根がつくまでの7日間ほどは水をたっぷりあげよう。

ことばの説明 【 分けつ 】
稲はほかの植物がえだをふやして大きくなるように、根もとからつぎつぎに茎をふやして大きくなります。これを分けつといいます。